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Channel: Web Rock Magazine BEEAST »嘉門達夫
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第1回「ポエムを書いて笑われて」

今回から毎月の連載だ。中学の頃から作り始めたオリジナル曲の歌詞を順次紹介してゆく。そんなん見たくもないわ!と言われても、強制的にアップしてゆく。覚悟してね! そもそも中2でギターを弾き始め、最初の頃は「吉田拓郎」「井上陽 […]

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第2回「プロテストソングに憧れて」

まだまだ中学時代の作品が続く。 File NO.4「ロボット化する愚かな人間の詩」 歩けといえば歩く 座れといえば座る 寝ろといえば寝る 走れといえば走る 勉強しろといえば ためらいながらもやはりする 仕事をしろといえば […]

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第3回「未経験のラブソング」

中学時代の恋の歌は、すべて想像の範疇。淡い恋心はあるが、具体的に「恋愛」というものを経験していない。でもラブソングを歌いたい。結果「どんなシチュエーションやねん?」という歌が生まれる。 File NO.7「きみのまち と […]

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第4回「ナンセンスのめばえ」

振り返ってみると70年代はオモシロソングが多かった。「帰って来たヨッパライ/フォーク・クルセダース」「走れ!コウタロー!/ソルティー・シュガー」「黒いカバン/泉谷しげる」「悲惨な戦い/なぎらけんいち」などなど。 そして決 […]

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第5回「社会派気取り」

今もレパートリーに「その時代の中で歌うリアリティー」というジャンルがある。時代を背負って時代を嘆けば大衆が拍手をしてくれるという構造、風潮は今も昔も変わらない。高校に入学した僕は、吉田拓郎、泉谷しげる、井上陽水、西岡たか […]

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第6回「高校生なりの違和感」

高校生活はパラダイスだった。地域では3番目くらいの偏差値のオリコウなみんなが集う大阪府立春日丘高校。ぼくらが入学した年から制服が廃止になり私服になった。先輩達が学園紛争の真似事で勝ち取った権利だ。当の僕らに問題意識はなく […]

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第7回「なんでも歌いたい!」

中学2年で初めてオリジナル曲を作りはじめて、高校を卒業するまで、約60曲が生まれた。僕ひとりではこうはいかなかっただろう。親友の中澤テルユキの存在なくして、思春期の歌作りは語れない。当初は現在東大で遺跡を発掘する松山聡も […]

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第8回「喫茶店に身を置いて」

喫茶店は僕らの社交場だった。大阪の茨木という小さな町にも、僕らにとって重要なサテンがいくつかあった。そんなサテンでどれほどの時間を過ごしただろう?今回はそんなサテンの風景を思い出しながら、、、 FILENo.22「BLU […]

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第9回「高校卒業」

今回で高校時代に作った歌はおわり(一応自分なりに選んでアップしてきたつもり、、、)。次のコーナーに進む(どこに進む気?)。中学高校に作った歌をあらためて眺めてみて、その不完全さが客観的に面白かった。恋にあこがれ成就せず、 […]

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第10回「放浪の旅」

16歳で笑福亭鶴光師匠に入門して、21歳で破門になった僕は、大阪に居場所を失って放浪の旅に出た。落語家修業の間は、歌を作るという発想はなかった。旅の途中で「歌でやって行こう!音楽と笑いで行こう!」と決断するのだ。中学、高 […]

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第11回「スキー場」

バイトしていたのは北志賀竜王高原のホテル・ホワイトイン北志賀。今もある。ここで朝食の仕込みから洗い物、部屋掃除にベッドメイキング、雪下ろしに喫茶店のカウンターの中、ありとあらゆる事をやった。 お客さんは関東、関西半々で、 […]

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第12回「スキー場2」

バイト生活はハードだけれど楽しかった。破門になって放浪生活。 ちょっと悲劇っぽいけど、実際は窮屈な弟子生活から解放されて「青春の海」を自由に泳ぐ感覚だった。まわりは同世代の学生ばかり。こっちは落語家というイビツな社会にあ […]

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第13回「ヨロン島」

第13回「ヨロン島」

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【東日本大震災】 被災地の皆様へ

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第14回「ヨロン島2」

僕がヨロンに居たのは1981年夏。今思うと弾けて楽しかったなぁ。なんせ窮屈な弟子生活から「破門」によって一気に解放されて、不安と同時に自由も手に入れた21歳だ。恋愛的にも、南の島は最高の舞台だったし、恋の初心者運転を堪能 […]

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最終回「デビュー前後」

長きに渡って、初期作品を引っ張り出し検証してきたけれど、今回で最終回。 1年の放浪の旅から帰ってきて、大阪のライブハウスに歌う場所を求める。「ALL(元OWL)」や「ITACHI」が2ステージこなす間にギター1本持って出 […]

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